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夏風邪の影響力#17
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「っ…悠真、ココ好き?奥、欲しいの?」
悠真の腕を掴んでベッドに押さえ付けて覆い被さるような体勢で耳元で囁き耳から首筋まで舌這わせながら中を掻き回すように奥まで何度も突き上げる。
「ひっ…ぁう…!すきっ…ひろ…っ!んぅ…!はっ…」
涙を滲ませて何度も小さく頷きながら俺のを奥まで飲み込んでまた中が締め付けられる。
荒い息遣いを治すように少しだけ動きを止めた俺を不思議そうな顔で見つめる悠真の腕を離して涙が伝う頰に触れて俺は聞いた。
「…悠真。悠真は誰のもの?」
俺ってこんなに独占欲強かったかな。
でも、聞かずにはいられなかった。
「…ん、宏樹の…!」
「正解。悠真、好きだよ。」
唇を重ねて舌を入れわざと水音立てるように絡ませながらまた悠真の奥を責める。
「んん!!ふ…ぅんっ…!…っは…はぁ…やぅ…!」
「…風邪悪化しないといいね。」
身体をびくびくさせてしがみついてる悠真に声をかけたけど止める余裕はなかった。
最奥まで何度も腰を打ち付けて悠真の身体を揺らす。
俺のが中で脈打つ。
「ぁっ…は…!も、イっ…!ひろきっ…!だめ、っぅ…!ひぁあっ!!!」
「っ、ゆうまっ…!」
悠真の中で白濁を吐き出しゆっくりと引き抜いてぐったりしてる悠真を抱きしめた。
「はぁ…、大丈夫?悠真、気分悪くない?」
肩で息をする悠真の額に手を当てて熱を計る。
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