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今日はいつもより貴大との距離が近い状態で登校した。
いつもより近距離な二人を見てニヤつくクラスメイト。
でもそんなベタベタする空葉を受け入れているが、表情はムスッとして気に食わない様子の貴大。
『はよ、何空葉は甘えたなの?』
明らかにニマニマして話しかけてくるクラスメイトにいつもの様に笑いかけた。
空葉『おはよう、貴大君が可愛くてね。』
『貴大なんか怒ってんのか?』
貴大『別に。』
ありゃ…
ツーンとしてはいるが拒絶しないのは凄く可愛い。
多分もし恋人が出来ても、たっちゃんに寄りかかるのはやめられないや。
ボソッと貴大にしか聞こえない声で言う。
空葉『ごめんね、たっちゃんに恋人が出来てもくっつくのは辞められないや。』
すると貴大は僕の頭をわしゃわしゃと撫でた。
貴大『俺もだわ、嫉妬されないようにだけ気をつけようぜ。』
そんな貴大に、くすくす笑う。
たっちゃんはどんな人と付き合うのかな。
なかなかにスパダリだから最高物件なんだけどね。
そんなことを考えていると朝のSHRが始まった。
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