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翌日、家で貴大の事を待っていた。
勿論、先生とはどうなったかを聞く為だ。
するとインターホンが鳴り、部屋に来てもらった。
貴大『その…おはよう。』
何もしてないのに微かに顔を赤くしてぎこちない。
空葉『うん、おはよう…どうだった?』
直球で聞くとビクリと肩を揺らした。
貴大『っ、あの…その…恋人になれました…』
その言葉を聞いてホッと安心した上に嬉しくて。
空葉『やったあ!!なんて言われたのっ?』
すると照れくさいのか伏せ目がちに言う。
貴大『一目惚れだって…っ〜…///』
自分で言って悶えてる貴大もなかなか可愛い。
空葉『本当に良かった……あのね、たっちゃん。』
自分も報告しようと思ったが、いざとなると恥ずかしくて口を閉ざしてしまった。
そんな僕に首を傾げる。
貴大『何かあったの?教えて!』
ズイと先程までの貴大はどこへ行ったのか…男らしい雰囲気に戻った。
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