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2 魔王城
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キルア「今日の朝の食事はどういたしますか?」
ディラム「今日も外で食べる」
魔王城の魔物達はディラムが勇者のいる村。しかも、勇者の経営している料理店に出入りして食事をしているなどとは夢にも思っていないのだ。
そうゆう理由もあり、キルアは心配そうにディラムを見つめているが口には一切出さない。
ディラム「心配するな。俺だって自分の体調管理くらい出来る。」
キルア「ですが……」
ディラム「キルアが心配せずとも朝飯くらいきちんと食べている」
キルア「ならばよかったです」
ディラム「安心したのならさっさと朝の仕事を済ませてしまおうか」
キルア「はい!」
こうして、魔王は朝の仕事を完璧にこなした後いつものように勇者の村にあるエルの料理店へと向かった。
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