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俺たちの関係〜華南〜
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テスト2日目終了
今日の俺はツヤツヤの肌の上機嫌
かなり大変だったが、なんとか全問答えを記入した。
気分は爽快!
ちょっと腰が怠いけど、それは幸せの明かし…
晴れて恋人を2人も手に入れた俺には幸せな日々か待っている!だからテストだって頑張っちゃう!だって終われば可愛子ちゃんが2人も俺を待ってる
…はず…
むつ「おっせーんだよ華南!!」
今にも俺を食い殺そうとしてるほどの殺気を放った金髪の獣、この子が昨日愛を確かめたハニー。むつ。
修二「うぅ、僕ちゃんもう無理」
こちらの机に突っ伏して真っ青な、茶髪のチャラい系、でも中身は繊細エロエロなもう一人のハニー、修二。
2人は大変グロッキーです。
なぜかって?昨日は俺が満足するまで2人を離さなかったからです。あー俺の馬鹿!
修二のことは結局気絶させたし、むつのこともちょっとだけって指一本だけ入れてアンアンさせたら可愛くて止まらなかった。あ、最後まではヤってないぜそこまで鬼畜じゃないし。
むつ「ほら!華南!ボサッとしてないで修二送ってけよ!俺は谷崎に呼び出されてるし時間かかる」
昨日休んだむつは担任谷崎に呼び出され、お説教タイム
華南「分かってますよ、先に部屋行ってるよ」
むつ「早よ行け」
華南「修二、ほら帰るぞ」
修二「うるさい、エロ魔人!性欲マシン!うぅ貧血」
華南「分かった分かった肩貸すから」
恋人になったって言っても、特に何か劇的に変わったことはない、むつは普段通りだし、修二も…まぁ昨日はヤり過ぎて御機嫌斜めだが…いつもと一緒だ。
鞄を二人分持って修二の肩を担いで校内を歩いていると、前から慌ただしく駆け寄ってくる人物がいる
華南「あ、アヤちゃん」
修二「え?」
廊下を走ってきたアヤちゃんこと忽那先生(くつなせんせい)は2人の前で息を切らせながら止まった。
忽那「修二君どうしたんですか!?」
心配して駆け寄ってくれたアヤちゃんに申し訳なくて、俺は苦笑いした…セックスのしすぎだなんてとても言えない。
修二「あっはー☆アヤちゃん慌て過ぎ!聞いちゃう?聞いちゃう?ぼくちんの足腰立たない訳聞いちゃう?」
さすが修二、誤魔化しは慣れっこです。
忽那「…昨日注意しましたよね、クマ、ひどくなってますよ」
修二「だってー、僕は寝たかったんだけどぉー、寝かせてもらえませんでした!てへ☆」
おちゃらけて話す修二は一瞬の隙も与えない。これが彼のスタイルだ。
忽那「修二君、分かったから、今日はちゃんと睡眠取るんだよ。ほら、飴あげるから口開けて」
修二「…。はーい」
忽那に軽く睨まれて、修二は渋々口を開けて飴を口に含む
大人の余裕で修二の誘導に乗らない忽那、この落ち着いた分析力が彼の魅力の一つだ。
忽那「華南君も程々にして寝るんだよ!徹夜で勉強したって頭に入らないからね」
華南「はーい、アヤちゃんじゃーねー」
忽那「はいはい、さよーなら」
華南と修二は手をひらひら降って、忽那と別れ、学校を後にする。
しばらく帰り道を歩いていると、修二を担いでた肩が少し重くなる
心配して顔を覗くと、どうやら眠いらしくウトウトしている。
華南「修二寝るなよ」
修二「ん?んー、なんか飴食べたら眠くなってきた」
修二が眠い目をこすってさらに体重をかけてきた
華南「朝ご飯食わねーから力が入らないんだよ」
修二「力が入らないのは、おめーのせいだろうが」
華南「…はい、すんません」
?「うわ!!キッモーイ!何イチャイチャしながら歩いてんだ?」
2人が肩を組んで歩いていると
前方に柄の悪い3人組が座りタバコをしながら、華南達を馬鹿にするようにゲラゲラ笑っていた。
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