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平凡な日常1
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HRが終わり俺は席を立つ。
向かうところは1つ。
教室を出て階段を上がる。
1時間目はめんどくさい教師の授業。
俺はアイツの授業はサボることを決め込んでいる。
もちろん最低日数は出てはいる。
チャラくてエロくて変態で…。
それだでも鬱陶しいのに…俺がΩだということ…生花後の織田信長だということ…それを何故か知っている。
もちろん俺は断固否定しているが…。
駄菓子菓子……失敬。
だがしかしあの科学教師は聞いちゃいねぇ…。
顔が整っているから少し離れたところにある女子高でも名を出せばキャーキャーと叫ばれる。
服の上からでもわかるくらい程よく筋肉がついており引き締まった身体は細く見えてしっかりとしている。
別に羨ましくなんか…ないこともない。
背も高く顔が小さいため本当にモデルのような男。あれは男だろうと叫ぶんだろうな…。
最上階に付きポケットに入れて置いた鍵で屋上へと続く扉を開け,外に出て直ぐに閉める。
ちなみにこの鍵はその理科教師から貰った。
と言うより投げられた。
慌ててキャッチして返そうとしたらもう居なかった。不思議な奴だと思うが貰ったものは使わせてもらうに限る。
直ぐに寝転がり目を閉じる。
そうすれば襲ってくる睡魔。
それに抵抗せず意識をまかせる。
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