アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
58
-
「せん、せぇ…っ、も、いやっ…ぁ」
三本も入ったそこがいやらしく音を立てて、ずっと快感を拾う。
よく分からないけど、今日はやけに長い気がする。
奥と浅い所と、行ったり来たり解されてもう体はぐずぐずになっている。
俺のものは苦しそうにぷるぷると震えて、早く出したいと訴えている。
なのに先生はちっとも聞いてくれない。
楽しそうに首元にちゅーしてくるだけだ。
「穂中、自分で触っていいよ」
「ふぇ?な、何を…?」
「ここ。さっきから弄って欲しそうにしてる」
ちょん、と軽く突起に触れられ思わず息を飲む。
確かに先生の言う通りずっと乳首がムズムズして、もどかしい。
もしかしてお風呂で中途半端にされたことも関係しているかもしれない。
嫌なのに、体は触って欲しいって言ってる。
「いや、自分じゃ、いや…っ。せんせぇがしてっ」
「俺はこっちに集中したいから。穂中はいい子だから自分でできるよね?」
「んんッ、むりぃ、できない…っ」
「そっか。じゃあ穂中が自分で触るまでおしり弄っててあげるね」
「そ、そ、そんなのっ…」
どうしてだろう。
今日の先生はいつもより二倍増しで意地悪な気がする。
だって今まで自分でしろなんて言われたこと無かった。
俺のことちゃんと気持ちよくしてくれてたのに。
じわりと滲んだ視界の中、先生は俺の手を取って胸へと移動させる。
こんなこと自分でしたくないのに、ましてや先生の前でなんて絶対嫌だ。
でも、でもするまできっと許してくれない。
それにちゃんとできたら、きっと先生は褒めてくれる。
いい子、って甘やかしてくれるんだ。
俺はゴクリと唾を飲み干した後、恐る恐る突起を摘んだ。
「ひぁっ…ぁ、んっ、んーッ」
途端にビリビリとした強い刺激が走って、一瞬で頭が真っ白になる。
一度得た快感は俺を離してくれず、もっともっとと勝手に手が動いてしまう。
「いい子。気持ちいい?」
「き、きもちいっ…ぅ、ぁっ」
耳元でそう囁かれれば、体がゾクゾクと震える。
一気に体が熱を帯びていった。
先生に褒めてもらえるだけでこんなにも嬉しい。
不意に先生は俺のもう片方の乳首に指を添え、するりと撫でるように触れた。
そのささやかな感触でさえ、俺は素直に拾ってしまう。
「もっと気持ちいいの、ほしくない?」
「や、もう…っ…いらないっ」
ぶんぶんと首を振っていると、不意に覗き込んだ先生と視線が合う。
穴があきそうなほど熱い眼差しに、ただ見つめられるだけで体が疼く。
「穂中」
その一言だけで、ぶわっと顔が熱くなる。
ダメだ、俺はきっと先生に逆らえない。
求めてくれるのなら、差し出すしかない。
嫌だと思うのに、小さくこくりと頷いていた。
「…ん、ぅ、ちゅー、してからっ…して」
「ん、いい子。ちゃんとご褒美あげるね」
そう言って軽く唇を合わせられた後、既に赤くなった突起をぐりぐりと摘まれた。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
58 / 67