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特製の貞操帯
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第6話 (最終話)
「そうだぁ!」
「俺たち迄坊やの淫乱が移される」
「だから早く貞操具と貞操帯の中に閉じ込めてくれ!」
「見かけより淫乱なこの坊やにだぁ」
兵士が職人の男に真剣な顔で言った。
両方共金髪の珍しい少年を見た事がなかった職人の男はそれに応えず興味津々な視線になり少年の見られたくなかった其処を見詰めていた。
直後に冷たそうな青いビニールシートの敷かれた固いベッド、すなわち少年の家に無断で職人は上がり込んだ。
それから貞操具を作るために両足を限界まで割開かれた少年の股間の間に入り込み屈んだ。
「こんにちは」
「この薄い皮の帽子が可愛いね」
そう言いながら元気をなくした男の子自身の皮被りの背中を指で撫でながら挨拶をしだした。
それで少年は恥辱から拘束され動かせない両足をピクつかせ始めた。
「恥毛も生え始めたばかりだね」
「貞操帯を装着されるなら此処はツルツルに剃られるよ」
「おじさんが珍しいこの金髪の恥毛を記念に貰って帰る」
職人にそう言われた少年は自分の生えたばかりの恥毛の運命を知り愕然とした。
「貞操帯をされる子に恥毛は必要ないからね」
「衛生上2度と恥毛が生えないように毛根は一本一本レーザで丁寧に焼かれ処理される」
職人の男に小さな丘に薄く狭く生えたばかりの柔らかい金髪の恥毛を掌で確認するように撫でられながら少年はそう言われた。
「レーザ処理てぇなだよ!」
「勝手な事しないで!」
不安になった少年がそう怒鳴った。
「坊や!騒いだらまた殴るぞ!」
「この坊や、大股開きにされて居るのに生意気だろう?」
誰も少年の言葉など相手にせず兵士が怖い顔で少年を怒鳴りつけた後に、作り笑顔になり職人の顔を見ながらそう言った。
「この坊や可哀そうに未だ成長途中じゃないか?」
「緊張してか帽子をすっぽり被っている」
職人の男が少年自身を撫でながら兵士の顔を見てそう言った。
「だからこそ1mmも成長出来ないようにするよう局長に言われている」
「そして俺達が操作しない限りおしっこも勃起も出来ないようにする」
「この小さい陰嚢も大きくならないように目一杯に閉じ込めてくれ」
「アナルだけは拡張できるように貞操帯の後ろに専用の穴を作ってくれ」
それを聴いた少年の顔が限界まで引き攣っていた。
「この坊やの側にこれ以上居たら誘惑され襲いたくなる」
「だが局長に釘を刺されているからそれが出来ない」
「目の毒だから早くしてくれ」
兵士が美少年を観ながらそう言った。
「誘 惑 何かしていない!」
それを聞いていた少年は拉致された時に嫌程、兵士達に殴られたのを思い出し口に出し言いたいことを叫ぶのを辞め心の中でそう怒鳴った。
職人と兵士の会話の内容が自分の大事な所の事だから馬の耳のように立て少年は聴いていた。
その結果、自分の大事な所が大変な事になると確信した時に兵士に駄目押しされた。
「おい坊やいい格好だなぁ」
「此処から、お漏らししたら承知しないからなぁ」
「綺麗な色のアナルも良く見えるぞ」
「それから計測中に此処を大きくしたら痛い目にあわせる」
「それが嫌なら小さいままで居ろ」
そう兵士に言われた後に中年の男の職人が一番人に見られたくなかった少年のおちんちんと少年らしく引き締まった陰膿とアナルの中まで手や道具を使い今度は遠慮の欠片も無く触りだした。
「あぁ・・」
「僕の大事な所を閉じ込めるための計測をされている」
「神様居るなら僕を助けて!」
少年は頭の中でそう必死に叫んだが、居るか居ないか判らない神様に見捨てられた。
年頃の性欲真っ盛りの少年は大事な所の長さや太さを貞操具職人に色々な測定器具で測られた。
玉も持ち上げられ冷たい粘土のような中に何回も嵌められタマ2つの上下の型取りまでされた。
その後アナルと陰膿の間の会陰(えいん)の距離も正確に測られた。
その間ずっと少年は気になりだし最初だけ恥辱で閉じていた目を大きく開き拘束された体の首を出来る限り頭と共に持ち上げその作業を恐る恐る見ていた。
そしたら拉致され拘束されているのに恥辱の嵐に襲われ大きくしては駄目だと言われた所が計測を完了された時に首をもたげ出した。
その結果、第1話の冒頭に書かれていたように兵士達にからかわれ出したわけだ。
西暦2040年代には超長期挿入を可能にする抗菌光線が尿路に挿入された柔らかいカテーテル内部から直接尿路などに照射する技術が実用化されていた。
それで貞操具着用による尿路からの細菌感染が無くなっていたので性犯罪者の一部にも着用が義務つけられていた。
もちろん少年達のカテーテルの出口は兵士達の持つリモコンに完全に支配され奴隷としての仕事の唯一の報酬とし時間を決められ開けられた。
昔アフリカ大陸では対立部族間で負けた方の兵士や少年達は竿だけ去勢されたそうだ。
それを戦闘で勝った兵士は自分の家の軒下に縛り干し上げその数を競い合ったそうだが負けた方の部族は子孫を残せず滅び去るわけだ。
近年の世界大戦でも一定の民族に対し性腺を断ち切る断種(だんしゅ)法が施行されたそうだ。
目的は子孫を残させず命までは奪わず労働力とする事でアフリカ大陸の去勢と大差の無いものだ。
昔10代前半の北欧の少年の家に断種される日が来たから自分から病院に出向くようにとの郵便物が届き苦悩する可愛い少年の映画があった。
もっとも「優性保護法」や「T4作戦」の断種とは別の次元の話である。
中国の宦官は去勢を建前としては自らしたもののようだが、去勢され歳をとると大きく腹が出て労働力としては不向きになるデメリットがあった。
そこで上述のような様々な歴史を踏まえ少年用貞操具の開発実験が金髪美少年を拉致した国で行われる事になった。
可哀想な金髪の性欲真っ盛りの少年は1mmの隙間もない貞操帯と貞操具を作られ大事な所を 残 さ れ た まま成長だけを止められ大人に支配される事になった。
この金髪少年の小国も731ウイルスという恐ろしい細菌兵器で西暦2050年頃に滅ぼされた。
だが、あらかじめ少年達にだけは敵国から抗体を与えられ大人はすべて消滅した後に少年が生き残った。
だが、金髪美少年を実験体とし作られた新しい貞操具を少年達は嵌められ多目的奴隷とし使われた。
金髪美少年は固いベッドの冷たいビニールシートの壁も屋根もプライベートの欠片もない丸見えの家に実験体とし閉じ込められただけではなかった。
実験体だけでなく性奴隷にされ大人になってからは貞操帯と貞操具と首輪をつけられたままこの国の兵士にされた。
だが少年時代は余りに淫乱だったため透明で中が丸見えの貞操帯の中の貞操具から血流が増し始めただけで順次中から自動で針が出始める特製の貞操帯を着けられた。
最悪の場合、最大で7本も出て大事な所に突き刺さる特製の貞操具が年頃の淫乱少年達全員に着けられた。
最悪の場合その針が注射針となり3種類の薬液が状況により兵士たちに選択されリモコン操作で大事な所に流し込まれた。
慈悲で夜寝るときだけは針が出ないようにされた。
だが朝になると寝坊した少年達は皆股間を両手で押さえ顔を顰めながら飛び起きる事となった。
それを外して貰えるのは、貞操具に薬液が補充される時と貞操帯の点検整備交換の時以外なかった。
金髪少年は貞操具の大きさは泣いても喚いても変えて貰えず貞操帯だけ成長に合わせ替えられた。
体が成長し自分が敵国の兵士にされる前に小さなままの貞操具に調教され続け淫乱はそれで随分と改善した。
「奴隷は何を言われても笑顔でご主人様に接しろ!」
それだけでなく兵士にそう言われどのような理不尽極まりない命令にも笑顔で嬉しそうに従うように言われた。
笑顔になれない時もお仕置きのために顔の表情を観られながら手操作のリモコンで貞操具の中の針を順次1本から最大で7本まで出された。
一番の急所を責められ最初は反抗的だった少年も皆否応なしに素直な良い子にさせられた。
一旦終わり。
後書き
このお話の後に続きの特別編のお話が数話あります。
もし、よろしければご覧くださいませ。
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