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LOVE3:ちょっとの悲しみ
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ガラー
ここは教室。怜に咲闇のことをバレてから何日か経ったが特に変わったことはない。
そんなこんなで今日も散々な日々が始まりそうなんだが…
『あ…あいつでしょ!?昨日、生徒会の…』
なんだ?俺の隣で歩いている怜に冷たい視線が突き刺さっているようなぁ…。
別に俺たちはいつも通りに変装をしている。変わったことはない。
いつもは冷たい視線を浴びるのは俺のほうなのに・・・。
咲「昨日なんかあったの?」
怜「えっ!?な…なんでもない」
…怪しい
これは絶対になんかあったなぁ…。
後で探るか・・・。
そんな事を考えていたらもうお昼だった。
怜「きょ…今日は売店で買って食べないか !?」
咲「えっ!!ヤダ・・・パフェ食べれないじゃん!」
急にどうしたかは知らないけど、お昼にパフェを食べれないのは泣く。
そのまま俺は食堂に直行。
咲「パフェ~」
ルンルン気分の俺とドヨンドヨン気分の怜。
…本当になにがあったんだ?
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