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LOVE5:ただの男子高校生
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山中は俺が抵抗出来ないように手足を固定した。
…これ、本格的にヤバイ気がする。
咲「ほっ…とに、僕は咲闇じゃっないんで…す!!」
俺は精一杯の力で抵抗するが、本当はたいして力はない。
咲闇は身軽さ、速さを武器に戦っているためこうされたらどうしようもない…。
輝「やっぱり動けないか?…咲闇は速さが武器だもんな…」
そう言いながら、山中の手は俺の眼鏡とマスクを掴んでいた。
まずい!!
…と思った時にはもう、遅く…
顔に風が当たる感触がした。
輝「ピンク色の目…やっぱり…」
山中は俺の眼鏡とマスクをとったとたんに頷いた。
そして、髪の毛にまで手を伸ばしてくる。
咲「やっ!!…やめっ…」
カツラを引っ張られ、脱げてくカツラ…。
どうしよう…これでもう、咲闇は終わりだ。
山中の手により変装がすべて脱がされてしまった。
輝「…昨日ぶり、咲闇…。」
未だに馬乗りの状態だが、挨拶してくる。
輝「なんで、こんなことしてんだよ…【すんげー探したのに…】」
咲「咲闇だって、バレない為に…」
輝「だからって!!…こんな近くにいたのかよ…」
?なんか話が噛み合ってないような…
輝「探したんだ!!」
咲「は?なにいって…んっ!!…ふっ…」
なんだこれ!?
唇には柔らかいものが当たっている。
山中が俺にキスしてきた…!?
咲「おい、やっ…めろ!!、山中」
輝「…咲闇、俺のこと、輝って呼べよ」
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