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翌朝、神谷より先に学校に居ないといけない気がしていつもより早めに学校に行った。
早く来すぎた…
1時間前に行ったって校門空いてるわけないよな…
最悪だ…
俺は時間を潰すために学校の周りを歩くことにした。
なんで神谷は俺にかまうんだ?
まずあれはかまうって言うのか?
なんなんだあいつは
もーーー、わっかんねーー
あ、神谷の考えてる事が分かるようになったら解放してくれるって言ってたな…
難しすぎるだろそんなの…
あいつ顔に出るタイプじゃないし…
色々なことを考えていると誰かにぶつかってしまった。
「いった…」
「あ、ごめんなさい…」
うわぁ、最悪だ。
ガラの悪い奴にぶつかった…
「前見ろや!!
あー、痛いわァ。責任とってくれる?」
そう言った瞬間体をひょいと持ち上げられ、近くにあった黒い車に乗せられた。
何…怖い…
「俺、溜まっててさ。
お兄さん可愛い顔してるし、ちょっとヌいてくれない?」
は??ヌく??
嫌だ!!!絶対嫌だ!!
「嫌です…」
「ま、そうだよね。
でも、これ飲んだらそんな事言えないと思うよ?」
と言いながら小さい瓶を見せてきた。
「なんですか…それ…」
「これ?気持ち良くなるやつだよ。
お兄さん弱そうだね?こうゆうの。
そーゆー人って壊したくなるんだよね。
乱れてよ」
やだ…怖い…
マスクを外され、口を無理矢理開けようとしてくる。
嫌だ…
チッと舌打ちされ、男は自分の口に液体を含んだ。
いきなりキスをされ、口の中に液体が流れ込んでくる。
嫌だ…
胸をドンドンと叩くとようやく男は離れてくれた。
「これでお前はもう抵抗出来ないよ。」
そう言われた瞬間から体に力が入らなかった。
嫌だ…怖い…なんで俺だけ…
今頃神谷怒ってるかな…
「この状況で考え事?随分余裕だね?」
と言われカチャカチャと音を立ててベルトが外される。
ズボンとパンツを降ろされると自分のが勃っていた。
嘘…なんで…
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