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紫室
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「室ちん〜お菓子食べちゃダメ〜?」
『練習中だよ、アツシ。少し我慢してくれ。』
ニッコリ笑って室ちんが言う。
え〜食べたいなぁ〜。
…仕方ないなぁ…練習終わるまでの辛抱…。
練習が終わってすぐに自分の鞄を開けに行った。
目的はもちろんお菓子。
「あれー、お菓子無いじゃん…。室ちん持ってない?」
『すまないが持ってないね。一緒に買いに行くかい?』
んー、どうしよー。
『そういえば家にまいう棒のセット?みたいなのがあるんだけど…アツシいる?』
「いる!室ちん家行く!今!」
まさか室ちん家にまいう棒セットがあるとか思ってなかった〜
あれ欲しかったんだけど高くてさぁ
楽しみだな〜
ーーーーーーーーー
「あー、美味しかったー、ご馳走様〜」
『本当アツシはお菓子が好きだな。』
室ちんがスッと手を口に当てて来る。
『アツシ、ついてる。』
そう言って微笑む室ちんがなんか可愛いく見えた。
「…俺室ちん好きかもー」
そう言ったら室ちん驚いた顔してさー。顔赤くしてんの。
『ア…ツシ…?今…何て…』
「だからぁー、俺室ちん好きって。」
また耳まで真っ赤。
『…お、…俺もアツシが好きだ。』
と。
手で必死に顔を覆いながら室ちんが呟く。
あー…、可愛いなぁ。
『…っ!アツ…ん…っ、』
ディープキスってやつ?をしたら室ちん息切らして真っ赤になってんの。
まず息整えさせてー…
まだ顔は真っ赤だけど。
「室ちん今日さー、家に人いないのー?」
そしたら本当沸騰するんじゃないかって思うほど真っ赤な顔して。
『今日…は、誰もいないよ。』
「じゃあ今日室ちん食べるー」
『?!…っ、ちょ、アツシ?!』
うわー、室ちん軽ー。
簡単にお姫様だっこできるしー。
『どこ行くんだ?!』
「そんなのベッドに決まってんじゃーん。それとも床が良い?」
『ーっ!』
ぼっ、てまた室ちんの顔が真っ赤になる。
可愛いー。
まず寝室探さないとなー。
まず初めはここー
おー!当たり〜寝室発見〜
できるだけ優しく(したつもり)ベッドの上に室ちんを寝かせた。
「あれれ〜、室ちん震えてなーい?」
『ん…、仕方、無いだろ…。』
目ぇ逸らして…なんだろー?
『…バスケばっかで…こういうこと自体、初めてなんだ』
「っ!室ちんマジ可愛すぎでしょ!」
首筋軽く噛んだら、めっちゃビクンッてして。ヤバイって!本当可愛いすぎ。
『んん…っ、ぅ……ひぁっ』
「声我慢してるのも可愛いーけど誰もいないんだから我慢しないで声だしちゃいなよー」
『そ、んな…こ、と…っ、んぁっ、言われても……っ!』
んー、声だしてるとこも見たいな〜。
どーしよっかなー。
まぁ1番感じるとことか…
「室ちん」
耳元て囁く。
そしたら室ちんブルブルッてしたー。
もしかして耳弱いのかなー?
『ちょっ、アツシ?!そこ、や、やぁ!んんんっ!ぁあ!』
耳舐めてくと室ちんがどんどん声上げてくーw
可愛いー♡
「室ちんやっぱちょー可愛い」
『…男で可愛いって言われて喜ぶわけな…っふぁ?!』
乳首とかいじくってたら気持ちいいとこに当たったぽい〜
必死に我慢しようとしてるけど。
そんなとこも可愛い。
「ね、室ちん。これ最後までやっちゃっていーんだよね?」
「……ん、できるだけ優しく…な、」
あー…なんかもう本当。室ちん可愛い…
気がついたら朝になってて、なんでこんなとこにいるんだろー?なんて阿保みたいなことを考えた。
っていってもすぐ思い出したけど。
『アーツーシィー…』
「…っ、室ちんごめんー」
結構あの後朝まで夢中でやっちゃってー。
寝不足+筋肉痛で。
『これじゃ部活行けないじゃないか…』
「でも気持ちよかったでしょー?」
黙り込んで顔真っ赤にしてまた目ぇそらして。
本っ当、なんでそんなに可愛いかなぁー?
「ごめんってー。次は優しくするからー」
『次があること前提か!……次は頼むよ』
「…!…うん」
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