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病院にて
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玖珂総合病院に着くと…すぐ
可憐「アンタ達!!行くわよ!!」
と言って病院の入口に違法駐車して…可憐は先に中に入っていった
純太は光姫を背負って中に入ると…ナースさん達が…光姫を…キャスター付きの台に載せろと促してきた…載せてバスタオルを下半身に被せた…一応光姫も男だし…
で
恋歌「父様!!お願いします!!みっちゃんを助けて!!」
玖珂父「恋歌…お前が…そこまで心配するって事は大事な奴なんだな?」
恋歌「幼馴染みなんだ!!幼等部の時の!!」
玖珂父「幼等部の…か…ふむ…善処する…」
純太「あの…お尻の穴も…裂傷が酷くて…血が止まってない感じなんです。見つけた時…5本位…木の枝が…お尻の穴に…」
玖珂父「はぁ(-_-;)…そうか…わかった…えっと…純太君だったか?」
純太「はい!!」
玖珂父「ありがとう…情報の有無で…大分処置が変わるんだ…」
と言って…奥に消えた
聖「純太…恋歌…ここからは…俺達は…祈って待つしかない…」
ああ…姫…
純太「やっと会えたんだ…死なないで…」
恋歌「純太…取り敢えず…何か飲もう…俺らも冷えきっている…暖をとらないと…肝心なときに倒れるかもしれない」
と恋歌は自販機に近づき…ホットなココアを3本買ってから…純太と聖の元に行った…
すると
可憐「や…一応…純太君の説明で…出血箇所が判ったから…手当てが楽になったってさ…あと…お尻の穴…かなり…無理をさせられたみたいだけど?」
聖「予想でですが…あっちゃんの親衛隊の女装の誰かかと…」
純太「というか…神威学園で女装は…あっちゃんの親衛隊にしかいないし…」
恋歌「ん?」
純太「どうした?」
恋歌「親衛隊隊長から…隊員が13人抜けるってメールが着てた」
純太「あ…俺ん所は11人」
聖「28人」
………何故に?
で…
………4時間後………
集中治療室に…光姫は運ばれたようだ…明るくなってから…個室に移すそうだ…
純聖恋「ふう…」
玖珂父「なんとかなったが…何が有った学園で…」
恋歌「あ…いや…その…」
うん…恋歌は言いにくいよな…父親の前だし
純太「実は」
……………
…………
………
玖珂父「ちっ…嫌な掟が残りやがって…(-_-メ)」
恋歌「父様も卒業生だから…」
聖「あ~」
恋歌「母様は?」
玖珂父「上だ」
恋歌「あ…ナースステーションね…多分母様なら…昔の…みっちゃんの名字知っているかも…なんか…俺よりも…みっちゃんを大事に可愛がってた気がする…」
うん…まぁ俺達も可愛がってたし…
で…眠いから…3人は病院の待合室の椅子で寝た…
朝になると…可憐に3人は起こされた
可憐「部屋…501号室よ…」
純太「ありがとうございます。」
恋歌「ふわぁ(´д⊂)‥」
聖「はいコーヒー…」
で3人はエレベーターで5階まで上がった…そして…501号室に行き中に入ったら…
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玖珂父「抗議してやる!!」
と玖珂父は早朝から神威学園に電話をかけ…神威学園の霧島統治に文句やクレームを言った
統治『えぇ!!うちの生徒が両腕両脚複雑骨折に…肛門までも…で生徒の名前は…』
玖珂父「えっと…確か…みつき…とか言ってたな…」
統治『みつきだって!!( ; ゜Д゜)えと…ちいさくて可愛い?』
玖珂父「そうだ…息子らが幼等部の時のとか言ってやがったな」
統治『何号室ですか!!今すぐ伺いますんで!!( ; ゜Д゜)』
玖珂父「何か…あるのか?」
統治『甥っ子で…妹の子供なんです…で…( ; ゜Д゜)』
玖珂父「なら治療費とかは…あんたが払いな…501だ」
統治『すぐ行きます』
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