アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
5
-
ころんside
数日後
るぅとくんに申し訳ないことをしたと言う罪悪感と満たされていく愛でるぅとくんには連絡が出来ていなかった
あの日から僕はさとみくんとヤっている
やめなきゃと思っても何故か体は求めてしまう
きっと僕がやっていることは、はたから見れば浮気なんだろう
ピコン
こ「ん?ライン?」
誰からだろと見てみるとそこにはるぅとくんと書かれていた
そして「今日22時にころちゃんの家の近くの公園に来てください」そう書かれていた
もしかして、バレた?るぅとくんは感も鋭いしバレてもおかしくない、、
どうしよう
と、とりあえずさとみくんに連絡しなきゃ
電話をかけるとすぐに出てくれた
こ「あ!さとみくん?」
さ「ん?どうした?」
こ「るぅとくんにバレたかもしれない」
さ「、、なんでそう思ったんだ?」
僕はさっきのラインのことを話した
さ「俺も一緒に行くから、な?大丈夫だから」
僕達は正直に話すことにした
そして22時。
るぅとくんの指定した時間
さとみくんと一緒に言われた僕の家の近くの公園で待っていた
すると遠くからこちらへ向かってくる足音が聞こえた
るぅとくんだ、、
どうしようこれでもし、、そう思っているとさとみくんに手をぎゅっと握られた
さ「大丈夫だから」
こ「う、うん」
るぅとside
さとみくんからころちゃんに告白をすると言われた次の日
朝スマホを見るともう1件きていた
内容はころちゃんを同意の元で抱いたというもの
ころちゃんの幸せの為にも別れよう
そう思い数日後にころちゃんに公園に来るように連絡した
きっとさとみくんも一緒に来るんでしょうね
公園に行くと僕の思った通りさとみくんもいた
正直、こっちの方が話が早くて助かった
る「幸せそうで良かったですねさとみくん」
ころちゃんの手を握るさとみくんに嫌味ったらしく声をかける
こ「る、るぅとくん……」
少しビクビクしているころちゃんと僕を睨んでいるさとみくん
る「ははっw」
少しおかしく感じてつい笑ってしまった
こ「え、?」
る「はぁ〜あw別にもう隠す必要もないですしねw」
ころちゃんはよく分からない顔をしてポカンとしている
それに比べてさとみくんは今にも僕を殺しそうな目をしている
る「そんなに怒らないでくださいよさとみくん。結果的に幸せになってるんですから」
さ「ふざけんな」
こ「待って、どういうこと?なんで2人には通じてるの」
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
88 / 187