アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
『運命決定しました』
-
冷えた体に温かいお湯はしみる、
のと、
目の前にいるお人のせいで
冷えた体はぐぐぐんと体温を上昇させた。
「あ、のさ。」
「ん?」
「いやほら、やっぱ狭いしさすがに男二人とかさ、狭いし。」
俺出るわ、と立ち上がった途端に
ぐんっと腕を引っ張られそのまま前にダイブ。
「んっぷは、」
うーわ鼻に水入ったし痛いし。
…あれ。
気づけば目の前におやまぁ
水も滴るいい男が。
「どこにも行かないって
さっき言ったよね」
え、ちょ、それ別の意味。
「てか…」
今のこの体勢。
緋色の上に俺がダイブして
俺の片足は
緋色さんの、あそこ、に
して、おれのあそこは緋色の膝に…
「…………っつ!」
「動かないで」
緋色は膝を使って
俺のそこを弱っと撫でてきた。
「ちょっ」
「少し硬いね。意識してた?」
「してないっつの」
とてもいい笑顔で俺の底についた両手を押さえられ俺は身動き出来ずただ
緋色の悪戯に動かす膝のそれに身を強ばらせていた。
「はぁ…今日は加減出来ないって言ったのに。」
「じゃぁやめたらいいんじゃないですかね。」
「お前を前にしてそれはないな。」
そのお目目は本当にエモノを狙うおめめでした。
駄目だ。喰われる。
俺の明日はない。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
33 / 78