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その夜 *
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「ひっ……ぅ………も…もうはいんないよ………」
「あとちょっとだから………」
夜、お風呂に入って髪を乾かしてあげて、少し伸びた爪を切って、それから………
「ん…は、ぁ……ッ……、いた、いだぃ……!!」
朝の続きをした。
「ぜ、全部はいっ、た………動いていいですか……?」
「っ……ぁあ、ぅ"……、お、お願いだから……ゆっくり……」
俺は、こういう状態の時に歯止めが聞かなくなってしまうことがある。
シロを傷付けないために出来るだけ気を付けてはいるけど………
「ッいたい……青葉、痛いよ………」
「す、すみません……、」
どうしても、加減が出来ない時がある。
「にゃー」
「ひっ…!……あ、すずな………」
その時、すずなが部屋に入ってきて、ベッドの上に飛び乗った。
「にゃー…」
「「よくこんなところでくつろげるね(ますね)……」」
うちの猫は、「最中」でも気にせず、ベッドの上で丸くなった。
「っ…ん、ひゃッ……、ぁ……!!」
……つい、猫に気を取られて油断していることに気付いた俺は、それをかき消すためにいきなりソレを動かしてしまった。
「ぁ……青葉…!?っ…ん……、んぁ………ッ」
前立腺に当たったのか、コリッという感覚がして、シロの反応が一気に変わった。
「んぅ……ひぅ、あ、ああぁ………!」
そして、それから数十秒とも経たないうちに………果ててしまった。
「イクの早すぎですよ………もう1回します?!」
「む、むりだよぉ……」
早漏で体力もない………
正直、シロは顔だけが取り柄みたいなところはある。
普通の男子の性欲を持つ俺からすれば物足りなさはかなりあるけど、それは仕方ないのかな………
……………まあ、考えたって仕方ないか。
「おやすみ、シロ。」
「ん………」
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