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仲直り2
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「ちゃんと仕事してくれてありがとうございます、でも余計なことはしてないですよね?」
電話の相手は………さっきシロを襲った男。
『まあーうん、ちゃんとおかしくなるまで犯しておいたよ』
………なんか怪しいけど……………
「まさか……何かしました?」
『ええ……っと………射精…管理的な?』
……………は?
「まさか………させたんですか!!?」
『ごめんっ、まだ精通してないと思ったら可愛くてさー』
俺が………苦労して自分好みにするためにさせなかったのに……………
「ふざけんな!!余計なことするなって言ったよね!!?」
『ごめんってー、でも目的は果たせたでしょ?』
目的………シロがこの部屋から勝手に出ないように、外の怖さを教えること。
それが目的で言いたくもないのに出ていけなんて言って、ネットで知り合ったこの男に襲わせて………
でもだからって、勝手にそんな事するとか………
「……っ、もうお前には絶対任せません」
『えー、シロ君可愛かったのになー…普通の女の子より可愛かったし、結構気に入ってたんだけど。』
「そんなの知らないです……とにかく、もう俺達の前に現れないでください」
そう言って俺は無理矢理電話を切った。
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