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僕の親友
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香織が玄関を出たら 香織の親友である慶がいた
「香織おはよう!」
「あ!慶おはよういつも玄関前で待ってなくてもいいのに…」
「え!そんな訳には行かないよ折角香織と一緒に登校出来るのにそれより歩きながら話そうよ」
香織と慶は二人並んで話をしながら歩いていた
「ねぇ香織たまには素顔見せてよ…いつも隠してて見せてくれない…」
「え!僕の顔なんか見てもつまんないよ なのに慶はいつもそれ言うね」
「つまんなく無いよ!見たい!」
「分かったよ…だけど今はヤダ家に帰ったらね」
「え…今ダメなの!そっかーそうだよね分かった」
「ありがとう」
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