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思惑 side及先
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くっ…やらかした…
だが後悔はしてない…
めちゃくちゃ可愛いかった…
らしくもなく脅しもしてしまって申し訳ないと思っていないことも無いことも無い。
とりあえず口止めしたはいいものの、正直言って親父の力は借りたくない…
別にあいつみたいに複雑な事情がある訳では無いが、親の力を借りるのはダサすぎる…あまりにも
力を貸してほしいだなんて言った暁には、「ほう、お前がなぁ。」なんていってニヤニヤした目で見てくるにちがいねぇ。
想像しただけでムカつくな!
それにしても…菜易が言ってた通りだったな。
「優真、多分相当心にきてると思うんだよね。お前、優真が行ってる高校の教師なんだろ?全寮制だからあんまり俺も会いに行ってやれないから、様子だけでも見ててくれないか?」
なんだか急に罪悪感と寒気が…すまねぇ菜易、欲には勝てなかった!
というか…やっぱり優真、忘れてんだろうな、あの時のこと…
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