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ビーチベッドに寝転がって蓮の方を見ると戸惑いながら俺の腹の上にまたがった
「蓮君積極的だね」
「ちがっ!浩太が!」
「俺が何?」
「うぅぅ」
「ごめんごめん
意地悪しちゃった」
ぎゅっと抱き寄せてキスをする
触れるだけのキスからだんだん深いキスへと変化していき気づいたときには二人の息は上がっていた
「蓮ちょっと勃ってる」
「……だって」
「かわいい」
たまらなくなってキスの嵐を振らせる
今度は唇だけでなく鼻や瞼、耳、首筋と移動していき最終的には蓮のソレが完勃ちするまで耳攻めした
「ん、ふ、ぁやめ」
「そんな顔で言っても説得力ないよ」
「ぁ、こうた、勃ってる?」
「蓮がエロいからね」
「エロく、ない!」
確かに俺のは完全に上を向き、蓮にグリグリと押し付ける形になっている
お互いにソレだけを取り出して一緒に握りこんで扱いた
「あ、まって」
「待たない
一緒に握って?」
「や、ぁん」
段々と動きを速めあっという間に達した
海風の気持ちよさと射精後の怠さでそのまま抱き合っていたが女の子や子供のきゃあきゃあと遊ぶ声で現実に引き戻される
「大胆なことしちゃったな」
「、ん」
「さぁじゃあこれからどうする?
海の家でなんか買ってくる?それとも少し海で遊ぶ?」
「海、行きたいな」
「ん、じゃあ行こ」
日焼け止めを塗って水際まで歩いていくと速攻で女の子2人組に掴まった
「お二人ですか?」
「ええ、まあ」
わかりやすく顔がパァっと明るくなった
「じゃあ一緒に遊びましょう?」
「私たちも女二人なんですぅ」
「いや、記念日旅行なんだ
ごめんね?」
と蓮の腰を抱いた
「えー!なにそれ!超素敵です!」
「普通に遊ぶだけでもだめですか??盛り上げますよ!」
うーん、なかなか諦めてくれない
どうしようか
「ありがとう、でもごめんね
今日は二人で楽しみたいんだ」
蓮が言うと女の子たちは「そっかー、お邪魔してごめんなさい」と海の家の方に歩いて行った
「ありがとう」
「ううん
いつも守ってもらってばっかりだから」
「俺が守りたいからいいんだよ」
ふふっと幸せそうに笑って今度こそ海に入った
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