アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
ハプニング発生
-
旧音楽室につき
悠をまつこと
数十分。
まだ悠はこない。
暇で睡魔が襲ってくる。
意識を頑張って保とうとするが
限界が来て寝てしまった。
僕は方を揺すられて起きた。
ゆっくり目を開けると
「蓮おはよう。」
と目の前に悠がいた。
「え?あ...寝ちゃってた?」
「うん。寝てたよ。」
「ま、まじで!?
呼び出しといて僕寝るなんて...
ご、ごめんね?」
「いいよ。蓮の寝顔可愛かったし」
突然そんなことを言われ
ボンッと音がするかのように
僕の顔が赤くなる
「で、なぁに?
呼び出した要件って」
「あ、そうだった。」
危ない危ない。
忘れるとこだった。
「あ、あのさ...
僕...悠の事が!「えー相澤悠介職員室まで
至急来てください。」
途中で放送がはいり
告白が出来なかった。
「あ、ごめん!
呼ばれたから行くね!
要件は後でLINEで聞かせて!」
と悠は去ってしまった。
僕は膝から崩れ落ちる
「あぁ、告白できなかった...」
それからそのまま10分くらい
放心状態でいて
正気に戻ると
僕は項垂れて
家へ帰った。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
4 / 8