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意地悪 1話
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「ん……っ!?」
目が覚めたら首の後ろに零次の両腕があって、股間に右足があった。
何だこの状況。
たしか昨日、俺っていってすぐに気絶するように眠っちゃったんだっけ?
そんな俺を零次が抱きしめて眠ったから、こんなふうになっているのか?
「あ、ん、う」
零次の膝が性器に当たって辛い。
どうしよう。零次は俺より遅く寝たんだろうから、起こすのは可哀想だよな。
「あぁぁ!」
零次の膝が上下に動いて、俺に快感を与えた。
「……おい零次、起きてるだろ」
「あは、バレた?」
目を開けて、いたずらっ子のように零次は笑う。
「当たり前だバカ……あっ、やぁ」
胸を舐められた。
首をフルフルと振って手をじたばたしたら、腕を掴まれてシーツに縫いとめられた。
「ふ。顔真っ赤。嫌ならそんな顔すんなよ」
「う、はぁ、はぁ」
肩から鎖骨、鎖骨から胸と色んなところを舐めるのに、乳首だけは全然舐められなかった。
アナルもズボンの上から膝や性器で擦り付けるだけで、決して突っ込んではくれない。
もどかしくて、よだれがこぼれた。
「れ、零次……いっ? あああぁぁ!!」
突然乳首を引っ張られたと思ったら、思いっきり吸われた。
お腹がどくどくと音を立てて、下半身に熱が溜まっていく。
「や、あ、あぁ」
チュッパチャプスを舐めるかのように、乳首を舌で高速でいじめられた。
舌で揺らされたり、押されたりすると気持ちよすぎて涙が溢れた。
「ふふ、素直。素直な海里にはご褒美をあげる」
「うっ、はぁはぁ……あぁぁ!」
アナルにローターを突っ込まれた。
腰は動いているのに前立腺には当たっていないからもどかしくて辛い。
入れられてなかったからご褒美ではあるけど、これじゃあ中途半端だ。
「れ、零次……もっと」
腕を掴んだらローターを抜かれて、プラグを突っ込まれた。
「ああぁぁぁ」
ホテルにいた時よりも深く入れられたからきちんと前立腺にあたって、頭がおかしくなりそうなくらいの快感に満たされた。身体の震えが止まらないし、涙も絶えずこぼれる。
「海里気持ちいい?」
「きっ、気持ちいい、気持ちいいからもうやめ…あぁぁ!!」
プラグが全部入っているだけでもきつくて気が狂いそうなのなんて構わずにローターを全部入れられて、強に設定された。
「や、う、れ、零次……いっちゃう」
「ああ。いって」
「ああぁぁぁ!!」
今度は液体を舐められなかったけれど、性器を掴まれて指で揉まれた。
お腹が今までにないほど暑くなって、尿意が湧き上がってくる。
「や、ヤダ。零次……漏れちゃう」
「大丈夫、漏れない」
「あぁぁ!!」
尿道から液体が溢れ出るまで、手のひらで擦られた。
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