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光一side
僕がいきなり頬を舐めるものだから、梶さんがビクッと動く。
頬にもキスをして、梶さんを見つめると目を逸らされてしまった。
少し残念に思いながら、鋸の刃を傷口に食い込ませる。
本当にこの足が切断されたらどうしようか。
切れた足は冷凍保存するか、剥製にしたいな。
足が無くなったら、梶さんは歩けなくなるから僕が一生介護しなくちゃ。義足なんてものはつけさせない。
ああ、将来僕のお嫁さんになるからウエディングドレスを着てもらって結婚指輪もつけないと。
でももし梶さんがこのまま大量出血で死んだら僕も自分の首を切って死のう。
そしたら僕と梶さんは永遠に一緒だ。
梶さんは、僕のものだね。はは。ははは。
「ん゙ん゙ん゙…っ!!ゔっ」
喉から声を出す梶さんが苦しそうだったから口に貼っておいたガムテープを剥ぐと、泣くのを我慢しながら僕の方を睨んで
「…し、ね……っ!」
と言ってきた。
イイ。凄くイイ。腰にキた。もしかしたら僕はMも少し入ってるのかも。
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