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【閉店後】
「ねぇ…何か言ってた?」
「えっ?」
「羽白先生。」
「あっ…いえ、特に何も…」
まぁ気を付けろって言ってたけどなっ。
あれってもしかして、アマギさんがホモだから…?
それともやっぱりオタクで変態だからですか…?
「これ見て。」
「えっ?何です……かッ…!?」
なななななな何これ誰これいやいやいやっ…!?
メイド服着た先生ッ!?
ふおおぉッ…!!?
まじで最強超絶可愛いッ…!!
…じゃなくてッ!
衝撃的すぎるっ…!
あの先生がメイド服着てツインテールで恥ずかしそうにスカート押さえてハニカミ笑顔で写ってる写真を見てしまうなんてっ…!
神萌えッ!!!
…じゃねーよッ!
やっぱりバカなのか俺っ?
「可愛いよね。」
「あ…はい。」
「会いたいなぁ…」
「あの…なんで別れたんですか…?」
おいおい…なに立ち入ったこと聞いちゃってんだよ俺っ?
「俺が忙しすぎて一緒にいられる時間が減ったから…かな?」
あぁほら…なんかしゅんとしちゃったじゃん。
「あの…なんかすいません…」
「ん?何が?」
「変なこと聞いちゃって…」
「いいよ…気にしないで。」
「…あの…そろそろ着替えていいですか…?」
「………えっ?」
は?なんだよその反応はっ。
「着替えます。」
「その前に写メ撮らせてよ。」
「イヤです。」
「余ったケーキ全部」
「あ、いいですよ写メくらい全然っ。」
「…まぁ写メ撮らせてくれなくてもあげたけどね。」
「……」
ねぇ…なんなのこの大人っ?
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