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しーもーのネーター炸裂会2
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そういや事後って何するんだ?前まではなんか怒鳴ってたような気がするけど…今回は俺から言ったのだ。
「にしても積極的だったね?」
「気の迷いだ…」
絶対そうだ。そうでなくてどうする俺。
それよりこんな気まずい状況…
「ずっと気になってたことあるんだけどいい?」
とえらく真面目な顔で上条が聞いてきた。
「なんだよ?」
「当麻ってさ、襲われたことないの?」
は?
襲われたことないの?襲われる?
「お前に襲われた…」
「えっそれ以外は⁈」
ねぇよ、あるわけないだろ。あったら俺自殺してますから。
「ないけど…それがそんなに気になるの?」
「え、ないの⁈」
俺の質問に答えてほしい。
いや、だからねぇよ。お前みたいなやつが沢山いてたまるかってんだ。
「あるわけないだろ」
「それは嘘だー。当麻、痴漢もないの⁉︎そんな可愛いのに⁉︎俺なら絶対襲ってるし、痴漢するけどな」
うーん…俺はこの話をスルーべきなのだろうか。つうかお前はもう犯罪者だよ、俺のこと襲ってるじゃないか…
「痴漢…?あー、まぁ変なおじさんに話しかけられたことくらいなら…」
「だよなー。ま、そいつ殺すけど。で、他にもあるだろ?」
なんなのこいつ。いや、だからないって…
「ねぇよ‼︎お前みたいなやつが沢山いてたまるか!」
「えぇ…うそだぁそれ多分気付いてないだけでしょ。だって当麻さ、エロい体してるし?」
してねぇよ。エロい体ってなに⁉︎
「エロい体ってなんだよ⁈」
「それで声も可愛いし。ホモ共の間ではけっこう噂になってたんだよ当麻。まぁ確かに可愛いなとは俺も思ってた。ホモ共は見る目があるな」
俺の質問に答えてくれ。これを何度いえばいいの?
「エロい体ってなんだよ⁈」
大事なことなので二回言いました。
「え、その白い肌にもちもちな肌。そして短パンから覗くいい匂いの太ももにピンクの乳首そして感度良好なtn「もういい‼︎この変態!ばか!」
そんなの一目でわかんねぇし、どんなとこ見てんだよ⁉︎
「当麻可愛いこと言うとチューするよ?」
俺は本気でこいつと縁を切ろうかと思いました。
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