アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
ライブのお熱
-
まぁ…このまま一人でいたら何もできなくて野垂れ死にしてただろうから…いっか…。
俺はベットに戻り、目をつぶった。
ーーーーーーーーーー
どれくらい時間がたっただろう目が覚めると体中が汗でグチョグチョになっていた。
とその時。
ピンポーン
と家のチャイムが鳴った。
(あ…雪村くんだ…ほんとに来てくれたんだ…)
携帯の画面にLINEの通知が表示された。
雪村くんだ。
[今ピンポンしたけど、生きてる?]
[いまあける。まってて]
目がしばしばしてろくに漢字変換もせずに文面を送った。
そして俺はまた布団にくるまって、1階に向かった。
ガチャ。
「どうじょ…」
「うわ…マジで弱ってんじゃんwwほら、布団戻るよ。肩貸して。部屋どこ?」
雪村くんの腕が俺の腰に回る。
「2がい…」
「おっけ。」
俺は雪村くんに連れられて部屋へと戻った。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
74 / 568