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ノリノリ
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カーテンを閉めて、鍵がちゃんと掛かっている事を確認した。
部屋の電気も消して、振り返ればそこには身を捩らせる新が居る。
近付きながら上の服を脱ぐと、顔が真っ赤になった新は俺を見上げた。
「めがね……」
「なに?」
しゃがんでそっと頬に手を添えると、ピクリと小さなその体が震える。
「ふ……服……脱がねえと汚れる……」
「別にいいよ。汚さない様にするから。」
「……けど……」
小さなその声音を聞くと笑みが零れた。
時々視線を扉の方に向けたり、廊下を誰かが通る度にビクリとする新を見てると、また笑みが零れる。
「こっち向いて。」
「……っ……」
俺から顔を背ける。その顔をこちらへと向かせ軽くキスを落とす。
震える唇の中へゆっくりと舌を入れて絡ませると、新は俺の腕にしがみ付いて来た。
「……ふ、ん…んっ……」
手加減しろよ。か……
「あっ……めがね……っ…」
「ん…」
良く言えたもんだ。
こんなに俺の事煽って来てるのに。
「っん、……は、ぁ……」
首筋に舌を這わせて優しく吸い上げる。
服をたくし上げて胸に手を置くと、声を必死になって我慢する新の喘ぎが聞こえた。
「いいな。スカート。」
「……っ?」
本当は今日、学校でこんな事するつもりじゃ無かったけど
「脱がせやすい。」
「なっ⁉︎」
こうも可愛い格好されてたら、我慢出来る訳が無い。
「てめっ、んの変態が‼︎」
「お前だってノリノリじゃん。」
「っ‼︎」
俺の事を蹴り飛ばそうとして来た足を掴んで、太ももにキスをする。
普段、新がこんなに足を露出してる事とか滅多に無いし、それにせっかくスカート履いてんだから今日は足メインでやる事にしよう。
「足か……」
「……っ、な、に……?」
さてさて、どうしようかと考えながら後ろに指を入れてた。時間もそう無いし、ゆっくりしたいがそうもいかない。
「は、ぁん……あっ、……ァ……‼︎」
口に手を当てて、必死に声我慢してんだろうけどだだ漏れ。
「なぁ、新……」
「…っ…?」
後ろから指を抜き、肩を抑えて一度うつ伏せにさせた。上から覆い被さって、俺の方へ顔だけを振り向かせた新の耳元で囁く。
「そこに手ついて?」
「え……」
腰を少し持ち上げ、両足を閉じさせると新は不思議そうに首を傾げた。
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