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俺逹は Share one's fate ~運命を共にする~
生徒会室で…2
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「…ん……うぁ、ん。」
くらくらする。甘い連の味。
「ん、兄…さん。息して?」
「ふぁ、ん……ぅん、んあ」
連の舌が口の中で力が抜けるような動きをする。
俺の舌と絡め、歯列をなぞったり。…とにかく、思考が停止してきていた。
「う、ん……ぅん、っッあ!…れ、れん!」
連が腰に手をまわしてきたと思えば、お尻の谷間のラインをなぞってきた。
「なぁに?」
「な、にって…ッ!此処…ッんあ」
ちょいちょい撫でていた手の動きが後ろをほぐすような手つきに変わった。…あと、自分も中心が熱くなってきているのがわかる。
「ああ〜此処が気持ちいの?」
「っ!違…ッちょ、ま…此処……ここ、せいと…んぁ、かい…しつッあ!」
これ以上は、マジでヤバイって!
「いいじゃん、生徒会室でも教室でも俺は構わないよ?なんなら校庭とか?…クスクス。」
「…ほ、ざけ!」
ヤバイ、ホントにこれ以上触られるといろいろダメな気がする。
……ガラガラ
「「…………あら。」」
ドアがあいた……?
「あらあら、まあまあ。お盛んだねぇ〜。」
「チッ……どうも、いつも兄がお世話になってます。カイチョーさん。」
この状況は言い訳しづらい。
見られたのは会長だけじゃない。
しかも、何より連の笑顔が怖い……。
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