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百合子さんとです
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「やっぱりおじ受けも不良受けも最高だと思うのよ」
「俺まだ王道しか見てませんから」
「じゃぁ私からプレゼントよ☆」
そう言ってホモ本を三冊プレゼントされた。
持つの少し恥ずかしいんだが…。
「どう?晴輝とどこまで進んだの?」
「いきなりっすね…」
「気になるじゃない」
「んー…いれる前?ですかね」
下の方の話は人前では控えていただきたいが そんなこと百合子さんは気にしないのだろう、堂々と話している。
そもそも百合子さんは美人だからそれだけでも目立つのにそんな顔で変なこと言ってたら尚 目立つ。
佐藤一家は皆美形だから
俺はできれば中に入りたくない。一歩後ろで 静かに一人で歩いてる方が何も言われないからな。
「まぁ、いいわ。
桜くんは、晴輝のこと好き?」
「まぁ、そりゃ」
「私は貴方を息子にしたいわ。晴輝を捨てないでね」
「当たり前ですよ。周りから見れば晴輝が俺に一方的に愛を押し付けてるように見えますけど きっと 本当は 俺の方が好きで
俺の方が余裕がないんです。
そこら辺 知っといてください」
「え、えぇ…」
百合子さんは素直で真っ直ぐな人だ。
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