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取引【ちなは】*02
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キスをしながら体勢を入れ替え、会長サマに乗り掛かると体を跨いで会長サマを見下ろす。
「…あんたがこのまま僕の相手をしてくれるなら、今後一切、風紀を乱すような事は学園内ではやらない。」
「あなたが本気でそれを望むなら…」
ガチガチに緊張した会長サマの存在を確かめるように指先でなぞり、ぴくぴくと反応して震える姿に期待が高まっていく。
「…交渉成立?」
「交渉…成立です…」
ズボンのポケットから使い捨てのローションとゴムを取り出し、下着ごとズボンを脱ぎ捨てると、会長サマの気が変わらない内に目の前で下準備を始める。
「あまりじろじろ見ないで…」
…恥ずかしいから。
「す、済みません…」
慌てて僕から目を逸らした会長サマのバスタオルの中に手を滑り込ませ、戸惑う会長サマに素早くゴムを付け、たっぷりのローションで濡らし、会長サマの先端を自分の双丘の奥へと押し当てた。
前戯を全てすっ飛ばし、会長サマに体重を掛けていくと、じわじわと肉壁を押し広げて会長サマが僕の体内にめり込んでくる。
今までのどの相手よりも予想以上の圧迫感に、思わず声が漏れそうになった。
「…っ!」
会長サマを現実世界に引き戻さないように、自分の口を手で押さえる。
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