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七夕 2015-11※
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「ドロドロ...」
バイブを抜き去り、ヒクヒクと震えるその蕾を見た獅琉が厭らしく笑った。
「うぅ...っ」
咥え込んでいたものが無くなり、その喪失感から麗の腰が無意識のうちに揺れる。
「腰揺れてる」
「ん...っ」
獅琉が細い腰をツっとなぞると、その微かな刺激にさえも敏感になった麗の体は反応する。
どこもかしこも性感帯だな...
「キツそうだし、1回出しとくか?」
麗の張り詰めているモノを見た獅琉が問い掛けるが、麗は首を横に振った。
「んん...、やだぁ...しーの、れいのおしりに...いれてっ」
その麗の壮絶な色気に獅琉は内心で溜息を吐いた。
なんでたかが数年後の姿になっただけでこんなにエロいんだよ...
「......泣いても知らねーからな」
「ん、はやく...は、あ、あぁアッッ────」
麗の脚を肩にかけて猛っている自身を麗の後孔へ一気に奥まで突き立てると、その衝撃で麗の性器は白濁を噴き出した。
麗のナカはいつも以上に熱く、獅琉のモノを締め付ける。
「は、挿れただけでイったのか...ナカ、うねってる」
「は...ぅ...はぁっ」
「...そんなにコレが好かった?」
ベッドの上に転がっているバイブを見ながら少し不満そうに獅琉が言う。
「それ...や、だ...」
「ふぅん...」
息を整えている麗の腕を頭上で固定し、ゆっくりと獅琉の腰が動き出す。
「ひゃ、アァぅッ...ま、って...あ...ッ」
「待たない」
自分でバイブを挿れたくせに、麗が想像以上に乱れてるのが面白くない、なんて...
それからの麗の具体的な記憶は曖昧だ。
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