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愛し合う …1
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キスをしながら、引きずられるようにして家に上がった。
途中で靴を脱いだけど、廊下を汚しちゃったかもしれない。
俺の腰に回された手が、熱く俺を抱き寄せる。
俺の大好きな手。
触れられているだけで、気持ちいい。
そこから、幸せと快感が流れ込む。
リビングの手前で、再び壁に押し付けられた。
キスをしながら、シャツの上から身体を弄られる。
「は…ん、んっ」
布を隔ててるのが、もどかしい。
雅治さんの手は、腰に降りて行って、ケツの割れ目をなぞった。
「ふっ…んん!」
スラックスの上から、その奥にある孔を押されて、それだけで腰が砕けるような快感を得る。
「ア…んっ…や、…ぁっ」
「んッ…、とりあえず…陸と、つながりたい」
雅治さんが、両手でそこを割り開くように揉みだした。
「えっ?んあっ!…ソコは、だめっ…まってぇ」
「なにが……だめ?」
「き、きれいに…しなきゃ…」
「ん…じゃあ、いっしょに…風呂行こ?」
雅治さんが、すぐそばのバスルームのドアを開けた。
「ち、ちがッ……ひ、一人でっ」
俺がそう言うと、雅治さんが俺の顔を見る。
は、恥ずかしい。
けど、つながる前には、ちゃんとしたい…
「分かった……じゃ、とりあえず、風呂行こ」
「えっ?…んんっッ」
分かってないよねっ⁈
脱衣所でキスをされながら、服を脱がされる。
「や!まってぇ…ぁん!!あ、ふ…」
夢中で俺を求めながら自分の服を脱ぐ雅治さん。
その余裕のない様子が、俺をドキドキさせた。
あらわになった胸の突起を、グリッと押し込まれると、快感が電気のように全身に走った。
「あ、んんん!…んぅ!」
一瞬で硬くなったそこをコリコリと摘まれると、俺の中心が連動するようにピクピクとヒクつく。
やん、やん!
だめなのに!ちゃんときれいにしたいのに!
でも、雅治さんが欲しくて堪らない俺もいる。
だ、だって…
雅治さんのアソコ、が…目のやり場に困るくらい、上を向いてて…
ヤらしい雅治さんの身体に、俺の奥がキュンと疼いて、身体の奥を熱くするんだもん。
雅治さんが戸棚からコンドームとローションを取り出した。
浴室に引き込まれて、二人でシャワーを浴びながら、さらに胸を刺激される。
感じすぎて、抵抗しようにも力が入らない。
「んっ…ま、雅治さぁ、ん」
雅治さんの唇が、俺の唇を離れて、突起をペロリと舐めた。
「やぁっ!…はぁ、んっ!」
浴室に俺の声が響いて恥ずかしいけど、声が抑えられない。
膝がガクガクと震え始めて、雅治さんにしがみ付くと、雅治さんが浴槽の淵に腰掛けた。
膝を跨ぐように、雅治さんに向かい合わせで座らされる。
「ひゃっ!…あ…んん!!」
開いた脚の間に、雅治さんが手を入れて…下の孔をグニグニと押した。
いつの間に手に取ったのか、ローションを手のひらに出して、さらにそこを攻められる。
孔から竿の裏筋を通って先端まで、グチュグチュと撫でられた。
「あ、あっ!」
気持ち良すぎて腰が跳ねて、全身が震える。
「陸、エロ…」
チュっとキスをくれた雅治さんが、余裕なさそうにそう言った。
あぁ、こんな時の顔もカッコいいな、なんて頭のどこかで思った瞬間、グッと指が孔に押し付けられた。
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