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84:透side
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史郎が開けた扉の先は、、、
地獄だった。
さすが特別ルームというだけかして、部屋は結構広く、中心には豪華なシングルベッド、
その他の家具も見るからに高価そうだ。
だが問題は________
透
「なんだよこの汚さ!!!!!」
服や本、お菓子の袋などが散らばっていてほとんど見えない床…てか一面中ゴミだらけ!!
机や椅子の上にもガラクタや漫画が積み上げられているし、
タンスの引き出しは中途半端に出て中の服も畳んでないのが一目瞭然
そんな中唯一物やゴミが置いてないベッドの上で寝転んだままのヒロに向かって叫ぶ
ヒロ
「なにって…いいでしょ?この部屋。
どこに何があるかすぐ分かる」
透
「わかんの?!コレで?!!てか史郎はなんで平気そうな顔してんだよ?!」
史郎
「え、だって俺、前回奴隷になった時この部屋で何回もヤったし、、、」
透
「ここでヤッたのか?!!こんな汚いとこで?!!」
通りでゴミとは違う変な異臭がしたわけだ…
ヒロ
「だからベッドの上だけ綺麗でしょ?」
透
「そう言う問題じゃねえ!」
ヒロ
「それよりも早くヤろうよ?俺君が自然に覚めるのわざわざ待っててあげたんだから
それ相応のご奉仕はしてよ?」
っ、、、コイツ、、、
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