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時は流れて...
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時は流れて、今年俺は近所の高校に通う花の高校2年生になった。
中学の時は金色だった髪も今は茶髪に染め直している。
ピアスだって、あの頃よりはずっと落ち着いている色合いのものばかりだ。
勉強なんか好きじゃねえし、したくもないが、親に言われて入った学校は勉強さえ出来れば他はあまり口うるさく言わないところだった。
中学の頃よりずっと過ごしやすい。
留年すると色々面倒なため授業には極力出るようにしているが、中学の名残で絡んでくるやつも少なくない為喧嘩だって息抜き程度で相手してる。
そんな、中学の時から成長しているようで、していない俺の悩みはあの日から変わっていなかった。
中二の時に体験した衝撃的なアレ。
好奇心半分で弄った乳首から噴き出した母乳。
数年経った今でも、俺の乳首からはアレが出る。
あの日、あの後、恥を忍んで母親に相談した俺は翌日一緒に病院へ行った。
なんかの病気か、実は俺は女か。
死ぬのか。死んじゃうのか俺。
そんな事を予想していたが、男の乳首から母乳が出るのは何も死ぬほど異常なわけでも無いらしかった。
もともと男の体というものは、女の体が元になっているらしく、母乳が出るという男もたまにいるらしい。
死ぬような病気じゃないと知り、母親は安心してたが、俺からしてみれば冗談じゃない。
数年たった今でも俺の乳首から出る母乳は、定期的に出してやらないと溜まって行くし、胸が張っていく。
何年も何年も、定期的に弄り続けた俺の乳首は異常に感じやすくなってしまい、今ではシャツに擦れただけで快感が襲ってくる始末だ。
乳首のせいで怖くて女とはヤれないし、自慰する時も乳首を弄ったほうが気持ちいいくらい。
「あー...あちぃ」
クソ暑い夏の日だって、俺は乳首にデカめの絆創膏を貼り、Tシャツを来てから制服を着なければいけなかった。
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