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我慢できない
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だけど、この状況は非常にまずい。
他人に触られるのがこんなに気持ちいいなんて、すごくまずい。
「園原..、すごくやらしいよ」
興奮した声で呟いた東雲。
そんなものにさえ、ピクリと反応してしまうあたりが非常にまずい。
どんどんと膨れて、感覚が敏感になっていく...、その感じは、昨日も味わったものだった。
「ひんっ...んんっ、はな、せ..っ!」
「どうして?気持ちいいでしょ?」
「んなわけっ...あっは...ん..っ、」
「嘘つき。勃ってるくせに」
そう言って舌舐めずりをした東雲に、股間がキュンと締まった。
ああ、くそ。何だこれ最悪だ。
このままだと本当に出る。
チンコからじゃなく、胸から出る。
昨日も出したって言うのに、もうすぐそこまでキテる感覚がどんどん強くなって行くのが分かった。
「んんっ、はぁ、も、やめ、っ」
「やめないよ」
「だめ、っ、ああっ、んっ」
「気持ちいいよね?」
「んっ..はっ...よくな、ぁん」
乳首でこんなに感じていること自体、かなり屈辱的なのに、もし乳首から母乳が出るなんて知られたら...。
考えただけで、どうにかなりそうだ。
しかし、何を言っても東雲の指が止まることはない。
むしろ、どんどん激しくなっていく。
..もう、我慢なんて出来なかった。
「あ、ふ、んんっ...ああっ、あ」
クリクリ..キュ..
「ひぁっ!あひっ..んんっ、はぁ..ぁ」
「園原..っ、声えろ..っ」
「んっ、ぁっ..はぁ..んぁっ、でるぅ..っ」
「何が?精液?」
「んぅ..ちがぁっ、あっ、でちゃ...っ」
「今出したらズボン汚れるよ?」
「だめっ..はぁ、っ、んっ、ひっあ」
「..なんか、乳首大きくなったね」
「んんっさわっ..触..っ、んぁ、っ!で、でるでるっ..っ、でちゃぁっ、あっ..んんっ、だめっ....あっ、ああっ!」
ピュルル..ッ、ピュクピュク..ピュル..
ビクンっ、と体が跳ねた瞬間に乳頭から勢いよく噴き出したミルク。
それは、パタパタと俺の胸やら東雲の手やらに落ちる。
...ああ、もう、本当..死にたい。
ぼうっとする頭の奥で、どこか冷静な自分がいた。
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