アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
凶器
-
それでも指はナカを責め立てたまま二本目が入ってきた。
でも痛くはない。あるのは圧迫感と異物感、そしてそれ以上の安心感と快感。
「ハ…ァ…け…た…ンッ……けい…」
「れい、わかる?
今3本入った」
「????!!」
そんな報告いらない!とか思いつつもナカに意識が向いて指を締め付けてしまった。
指がバラバラに動き回ってイイトコロを触ってきたり、わざとそのポイントを外したりして、しつこくしつこく快感を引き出してくる。
またイきそうになってふと圭太の顔を見上げると、ずっと俺を見ていた目がさらに熱っぽくなって何かを耐えるような辛そうな難しい顔をしていた
そっか…俺のため…俺が痛くないように…怖がらないように…
「も…い…からッ……大丈夫だから…」
背中に回した腕に力をこめる。
「はぁ……
だからそういう事言うなって言ってんだろうが…」
深いため息ついて押しつぶすように倒れてきた。
「?ごめ…嫌だった?」
「その逆
本当はもっと慣らしてからって思ってたのに…
いいか?」
────!
こ、こんなにエロい“いいか?”初めて聞いた。それをさらに引き立てるカッコよさがなんか腹立つ…
………でも
俺がこんな顔させてるのかなと思うとちょっと気分がいい
こくりと頷くとおでこにキスされた。
そしてズボンを脱いで準備する圭太を見て、ちょっと早まったかもと後悔した。
「……圭太それふざけてる?」
最後に見たのは小6の修学旅行での風呂だったと思う。
確かにそのころから大きい方だったけど………
本能が危険と感じたのか、キュっと穴が閉まった。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
182 / 662