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チョロ松が漏らす話-カラチョロ
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みんなが布団に入って、やっと寝付いた頃。
部屋はみんなの寝息だけが響いている。
そんな中俺は天井を見ながら悩んでいた…。
トイレに行きたい…。
いつもはこんな事ないのに、珍しく布団に入ってからトイレに行きたくて、でもまだ冷え込むこの季節、一度入った布団から出るべきか否か悩んでいた。
んー…。
今日のテレビホラーで怖かったんだよなー…。
そう、珍しくカラ松がホラーのDVDなんか借りてきて、怖いものが嫌いなくせに自分から見に行くタイプのトド松なんかはギャーギャー言いながらも一番乗り気で、結局みんなで鑑賞した。
寝る前に水なんて飲まなければよかった…。
ツッコミすぎて喉がガラガラだったからな…。
どーしよ…。
このまま寝るにしても、これはまたすぐ目が覚めてしまいそうな感じだ。
一人は嫌だし、…誰か起こすか。
んー。
おそ松とトド松は、絶対馬鹿にしてくるだろうから嫌だ。
十四松起こすの可哀想だし、一松は…面倒くさいな…。
仕方ない…。
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