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気持ち良くして 06歩 *
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ぐいっと足を抱えられ、ピタッとお尻の穴に、楢崎さんのものが当てられた。
「楢崎さん」
「ん?」
楢崎さんの頬に右手を添えた。
それには何も意味はない。
心配そうな顔を僕なんかにしなくていいのに。
「なんでもない」
どんな扱いでも耐えらえるから。
そう思って「なんでもない」と答えたのに、表情は変わらないままだ。
「怖い?」
ジッと僕を見つめて、楢崎さんもきついだろうに僕なんかを気遣ってくれるから、嬉しく感じる。
「んーん。嬉しい」
「ふっ。変わったやつだな」
「楢崎さんには言われたくないよ。ね、もう挿れて?」
「分かった。力抜いていろよ」
楢崎さんはそう言うと、少しずつ僕の中に入ってきた。
「はぁ…、あ、ふぅ…」
久しぶりの感じに少し顔を顰めてしまうけど、特に痛みとかはない。
「よしよし。力抜くの上手いな」
「で、しょ…」
楢崎さんが優しい顔で褒めてくれるから、幸せ。
そして僕が息を吐いたタイミングでズンっと最奥を突かれた。
「あーッ!…はぁ…あ…」
久しぶりだからとかではなくて、楢崎さんの大きいからきついんだ…。
身長もあるしね。
「はぁ…大丈夫?」
「なら、さきさんの…おっきい、よね…」
「あ…わり。こればかりはなあ…」
お前が可愛すぎるから悪い、とキスをされた。
「むー。はぁ…かわい、くない」
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