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どうして欲しい?
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「…さあ、まずはバイブを強くしようか。」
「え…っ、」
「まさか、これが最大だなんて思ってないよね?
まだ2だよ?」
「どこまで、あんだよ…っ」
「5。」
そ、んな…
おかしく、なりそうだ。
「上げるぞー。」
カチッ
「…ッァア、っあ…」
「は、半勃ちが完勃ちになったな。」
俺の下半身が、一気に痛みを増した。
チッ、手が空いてりゃベルトをゆるめられるのに…っ、
「ココ、つらそうだなぁ。
どうしてほしい?」
京がズボンの上からなぞると、ピクピクと俺のソレは震えた。
「言わ、せんな…っ」
「言わなきゃわかんないだろ?
それまで俺は何もしない。
何かして欲しいなら、オマエから言え。
懇願し、俺を誘惑してみろ。」
懇願、誘惑…?
やりたくもねぇ、絶対嫌だ。
でも、コイツは俺が必ずやると分かってる。
俺が快楽に弱いと、はなから分かってんだ。
「…………ト、…………ろ。」
「なんだって?
聞こえないなぁ。」
「ベルト、緩めろ…!」
俺がそう言って足を広げると、京は満足そうに笑って俺の足の間に入ってきた。
カチャカチャッ
ベルトを緩める音。
すぐに俺の下半身は解放感を得た。
だが、それと同時に見ただけで分かる俺のモノ。
完全に勃ってるうえに、ピクピクと動いている。
「で?」
「で…って、」
「次はどうして欲しいんだ?
これで終わりか?」
「っそ、れは…」
快楽が欲しい。
でも、コイツの言いなりにはなりたくない。
俺は俺だ、淫乱なんかじゃない!
俺をこんなふうにしやがって…!
快感が欲しい、なんてのは、俺の心じゃない。
俺のナカに入ってるこの異物が、そう思わせてるんだ。
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