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75 (R18)
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「あっ、んんッ…ゃぁあっ!!」
「っ……きっつ」
昨日よりも性急に挿れたリカちゃんが少し辛そうに眉を寄せる。
俺も力を抜こうとはしてるんだけど、なかなか身体が言うことを聞いてくれない。
「ああっン…」
緩く引き抜いたリカちゃんは、抜け切る直前で動きを止めた。
「痛い?」
「痛…くはないけど、苦し…」
ハァ、ハァと息も絶え絶えに答えれば、リカちゃんは少し考える素振りを見せた。
「ぁッ!!」
クチクチ…先走りで滲む性器の先端を弄りながら、またゆっくり奥へと押し込んでゆく。
「んぁ、ぁ、ぁッ」
前からも後ろからも快感が押し寄せてきて、飲みきれない唾液が口の端から溢れた。
「すっげぇエロい顔。
なぁ…お前、ここが学校ってわかってる?」
外で誰かに聞かれてるかもよ?そう囁かれれば、意識せずに奥の窄みがキュキュッと閉じる。
「ん……ハッ、興奮してんじゃねぇよ…ヘンタイ」
口ではそういうものの、リカちゃんの動きはどんどん早く強くなってゆく。
「ん、ふっぁ…ぁぁ、や、イ、く…ぅ!!だめっ…出ちゃうよぉッ!!!!」
「…ハァ…ったく…しょうがねぇな」
頭の中がチカチカして、絶頂へ向かう。
あ…もう、イク!!
あげたはずの声は、リカちゃんの唇によって塞がれ、外に出ることはなかった。
「ハァ……ハァ、ハァ。も……無理っ!」
「無理じゃねぇよ。お前一人だけイッて俺は我慢しろとか言わねぇよな?」
「でも、ここ、学校で」
「関係無いね。もう止めてやれねぇ」
グンッと最奥を突き上げられ、また嬌声があがる。
リカちゃんが一回イクまでに俺は三回はイッたと思う。
「マジで、……鬼……」
「若いくせに体力ねぇな」
「お前がありすぎだろ!この絶倫教師ッ!」
昨日に続き、またもや動けない俺は、リカちゃんに抱きしめられながら束の間の休息を楽しんだ。
昼飯も食わずに学校でセックスするなんて……。
そう思いながらも、まだ離れたくなくて。
いつまでも動けないフリをする俺の頭を、リカちゃんは優しく撫でる。
時間が来るまで何度も交わしたキス。
口には出さないけれど、きっとリカちゃんも俺の事を好きでいてくれている。
そんな幸福感に俺は酔いしれていた。
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