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日常
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「キーンコーンカーンコーン」
終わったーーーー!
やっと退屈な授業を終えつかの間の休み時間に入る。
「おーい! 春樹ー!」
うるさい悠人が来たので売店へ行く。
「なぁ、春樹 。俺さ、今日部活行けねーから
顧問に行っといてくんね?マジで早く帰んないと殺されるからさ」
「別にいいけどどうしたんだよ?珍しいな。」
「今日親父の誕生日でさー母さん妙に張り切ってんだよね〜。 来月の自分の誕生日にバッグ買ってもらうんだとよ…
巻き込むなっての…」
「ご愁傷様」
無駄口を叩いてる内に売店についた。
おばちゃんからカレーパンとコーヒー牛乳を買う。
食事中の会話はほとんどが悠人の女の子情報を聞く羽目になるが、そのお陰で色々救われたことも多々ある。
清楚系ビッチに騙されずに済んだ。
感謝感激雨霰ですわ。
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