アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
5にしおりをはさみました!
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
- しおりがはさまれています
-
5
-
か、鍵ーっ!
手のひらにある小さな鍵が碧に大きな喜びをくれる。
「は、はい!ちゃんと諭吉とお留守番して待ってます」
嬉しくて顔がユルユルな碧。
ほにゃっと小さい子供が笑うみたいで可愛いと西島も釣られて笑う。
「うん。留守よろしくな」
頭をポンポンと軽く叩く。
へへっ、頭、ポンポンされた。
あぁ、もう!いちゃ付くなら他所でやれよ!なんならベッド貸す!
神林はそう叫びたかった。
◆◆◆◆◆◆
「部長がつれないんです」
お握りを食べながら斉藤はため息をつく。
「食べながらため息つくって器用だね斉藤くんは」
同じくお握りを食べながら答える佐々木。
「西島部長って好きな人居るんですかね?」
「本人に聞いたら?」
「教えてくれないですもん」
いじけたような表情をする斉藤。
「西島と付き合いたいんだよね?」
「はい」
斉藤は迷わずに答える。
「男経験あるの?」
「ないです。女ならいっぱい食ったけど」
「へえ?どれくらい?」
「同期の女の子なら殆ど」
「じゃあ、竿姉妹が会社に沢山居るんだね。しかし、最近の娘は嫉妬とかしないの?」
「しない娘としかしませんもん。セックス大好きって女の子」
「なるほど。西島はそんな軽い奴嫌いだぞ?あいつ、顔のわりには真面目だから」
「あー、やっぱり、そうですか!」
斉藤はこの前言われた事を思い出し落ち込む。
「その点、碧ちゃんはドストライクだろうな」
ニヤつく佐々木。
「碧かあ、俺も可愛いって思うもんなあ。で、何でそんな事、聞くんですか?」
「斉藤くんはタチかネコか知りたいから」
「西島部長にはネコがいいんですけど、タチもしたいです」
「おっ、斉藤くん、タチとかネコとか分かるんだね」
「前に付き合った女の子が腐女子ってヤツだったから」
「あぁ、そうか。じゃあ、男にされるのは平気なんだ?」
佐々木は斉藤の股間に手を置くと、彼の中心部分をモミ始めた。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
143 / 639