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マンション8にしおりをはさみました!
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マンション8
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『千、好きだよ』
耳元で囁かれ、キュンとした。熱い吐息にゾクゾクする。
俺と温和はまだ、繋がったまま。
腰を振り過ぎて疲れたし、もう少しこのままでいたい。
ドッドッド…
温和の心臓の音が聞こえる。少しずつ、穏やかになっていく音に耳を澄ませていると温和が腰を持ち上げようとした。
「まだ、動いちゃダメ」
温和が止まる。
温和を見上げると、
「でも千、一回抜かせてほしいんだけど」 と困った顔で言った。
「もうツラいだろ?でも、千の中、気持ちいいから…その…」
と言葉を濁す。
俺の中で温和のモノが固くなってきたのはわかってた。でも確かにツラい
「でも、温和がツラくなるでしょ?」
何もしないのは苦しいと思う。
「そうだ。俺がフェラしてあげる!」
温和もしてくれるし、俺もやってあげたい。
俺が意気揚々と言うと、更に困った顔をした。
「温和、俺がするの嫌?」
温和の表情にしゅんとする
「嬉しいよ、すっごく。でもね…
…俺さ、千が気持ち良さそうにしてるのを見ると、すごく興奮する。だから…」
確かに、俺も温和が気持ち良さそうにしてると、興奮して勃つに違いない。そしたら、結局同じことで…
ちょとツラいけど、温和と気持ち良くなりたい。
「温和、もう一回、しよ」
俺が体を起こそうとすると、視界が回った。
「温和?」
「今度は俺が上ね」
足を持ち上げられ、温和の律動が始まる。
「んっはぁ…ぁあ…んっ…」
クチュンクチュンクチュンクチュン
温和は前立腺めがけて、腰を振るから、俺のモノも腹につく程勃ちあがり、腹を汚す
「ぃゃん…はげし…ぁあんっ‥」
温和の腰使いが激しさを増した。
パンパンパン クチュンクチュンクチュンと
肌と肌がぶつかる音が響く。
「千、俺もう、イキそう…」
荒い息を吐きながら温和が呟く。
「んっんっ‥俺もっ…イク…」
すぐにでもイキそうだったのに、温和が俺のモノの先端をグリクリ擦るから
「やぁぁぁぁっ…」
俺は三度目の精を、温和の手の中に、放った…
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