アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
登場にしおりをはさみました!
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
- しおりがはさまれています
-
登場
-
「………………。」
「悠人さん、勃っちゃいました。」
え、いや、うん……。
「お、おま、」
「悠人さん……、勃っちゃいました。」
「二回言わなくていいから!!」
俺の言葉を遮り、熱っぽい眼差しで俺を見ながら、ソレをごりごりと押し付けてくる。
「っ…、おいっ、やめろ!」
気色悪いこと極まりないのだが、俺も男だ。
当然、相楽のソレが俺のそこに当たって押されれば、
「ひぅっ、」
「あ……、今の悠人さん、すごく可愛かったです!!」
うわぉああぉおああ!!
駄目だ、このままじゃ相楽が絶対に暴走する。
どうにかしないとぉお!!
それに自分のこんな気持ち悪い声は聞きたくねぇ!
はっ。部屋の外に縁下がいるかもしれないじゃないか。
これに賭けるしか……っ!
「え、縁下ぁあー!!!助けてぇ!?」
──ドォォォォ…ォォん。
「どうした、阿久津。」
相変わらず無表情のまま、部屋に入ってきた縁下。
んんん、いくら何でも早すぎない……?
いや、速すぎない!?
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
41 / 45