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風呂上がりの2人にしおりをはさみました!
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風呂上がりの2人
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濡れた髪を拭きながら、リビングへと向かう。
隣で眠たそうに、歩く蒼汰が危なっかしい
背中を少し抑えながら、一緒に歩く
ソファの前に座り、蒼汰の髪を拭いていると登坂さんがお風呂から上がってきた。
登坂さんから借りた服からは、とてもいい香りがして落ち着く。
ただ、登坂さんのサイズが僕に合わないのか肩が出てきてしまう。
女の人が着るような、ワンピースにもなってしまう
「お風呂、ありがとうございました!」
「パパ、ありがとう」
「あぁ、いいんだ。それより、寒くないか?」
僕の服装を見て、寒くないかと思ったのか
ブランケットを掛けてくれた。
蒼汰は、いつの間にか寝ていた。
寝ている蒼汰を抱き上げ、ソファーの上に寝かせる
「髪の毛乾かしてから行くか」
「あ、はい!」
登坂さんから、ドライヤーを借り乾かしている
まさか、お風呂を借りることになるとは…
ドキドキしていて、気づかなかったけど登坂さんの家とっても広いなぁ
こんな広い家に、1人で住んでいるんだなぁ
ご飯とか1人よね…
外食ばかりとかじゃ無いよね…
って、これじゃ母親じゃん
ドライヤーのスイッチを、消して
クシで髪をとく
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