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会計×美少年②にしおりをはさみました!
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会計×美少年②
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『……も、いいから…。離せ…ッ。』
どれくらい時間がたっただろう、5分?いや10分ほどか。
優しく…だけど力強く、抱きしめてくる廣瀬(会計)のお陰でさっきまでの震えは収まっていた
だけど、一向に離れてくれない廣瀬に痺れを切らした俺は胸を手を当て押し返すも、逆に強く抱きしめられてしまう。
「…祐たん、大丈夫?どこも…触られたりしてない?」
『ッ……だ、いじょうぶ、だ。』
こちらを心配する声色で話しかけてくる廣瀬。
だけど、抱き締められている体制のせいで、耳元で囁かれるような感じになり、肩が軽く跳ねてしまう。
「祐たん……?どうしたの」
肩を震わせる俺をまた怯えていると勘違いしたのか、また声を掛けてくる。
『ひッ…ゃ…ん』
だけど、耳元で聞こえる息遣い。たまに吐き出すかのようにかすかに漏れる息が耳に掛かってしまい、思わず声が漏れる。とっさに口を手で塞ぐ。
自分の顔が火照るのがはっきりと感じられた
バッと、廣瀬を突き飛ばして離れる俺に、目を見開いて見つめてくる。
その視線は、俺の下半身に……
「………え?」
……廣瀬が驚くのも無理はない。
気づいた廣瀬がこちらをみて 艶やかに目を細め口を開く、
(言うな…言うな……。言うんじゃない…っ!だって……)
「…祐たん。なんで…勃ってるの?」
『ッ……』
制服のズボンの下で主張するかのように膨らむ息子。テントをはったそこは、自分が勃起している事の、なによりの証拠だった。
「祐たん、やっぱ…さっきの男になにかされたんでしょ…?教えて」
脳裏によぎる、さっきの男の言葉
_____「この薬さ…………注射器で直接打った方が、効力上がるんだ…♪」
火照る身体と、意味もなく反応する俺のモノ。
これだけで、さっきの薬がなんなのか嫌でも分かってしまう
震える唇を開き、か細く告げた、
『媚薬……。媚薬、飲まされた…』
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