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王家の間...
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...そして案内されてきた王家の間、入ってきた
僕の顔を見た皆様のお顔がなんとも一同
同じで笑いを誘ってくれる
(王座に座っているのがフィリップ様、そのお隣がご婚約者様のアンナ・コッテン様 前に並んで居るのが今回 召し上げられた他の5人って所だよね... 僕もあそこに並ぶのかぁー... 皆様の嫌悪の眼差しが突き刺さるようだ...これは 僕じゃなかったら 今すぐ回れ右して帰ってしまいたい位の空気だよね ...)
僕は案内してくれた使用人の方に 他の5人
の列に並ぶ様に言われたので 不本意だろうが
自分に用意されたのであろう場所に移動する。
僕が移動したところで、たいそう不機嫌であろうお顔の フィリップ様が口をお開きになった
「この度は 私の側室となるべく王城に参ってくれたことを皆に感謝する。」
(うーん...さすがにあの見た目だから 声も腰にくるエロボイスなんだよねー...他の側室の皆様の目が 女も男もトロンってしちゃってるよ... 女の方は分かるけど男の貴方達は どーなのー...っていっても皆女の人に負けず劣らずの美少年って見た目だけどね... 側室って見た目で決めてるのかな...?)
僕は王子の言葉を聞き流しながら他の
側室達の観察をしていた。
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