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歓迎パーティー...
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僕と自分の昼食をもって戻って来たラジは
先程みせた怒りの影はなく いつも通りの
ラジだったので 僕はとりあえずラジが
泣かなくて良かった...と、安心していた。
僕の生暖かい視線に気づいてか、ラジは
持ってきた昼食を これも食べろ
あれも食べろと 沢山差し出してきたけれど
僕の胃袋には限界があるので 申し訳ないけど
食べれなかった分はラジに食べてもらう。
2人が大体食べ終わる頃に、ラジが
そういえば、と何か思い出したらしい
ので 僕は話を聞くためラジの顔を見上げる
(座ってても 僕より座高が高いから見上げる形になるのが 少し悔しい...いや、かなり悔しいかも...)
ちょっと恨めしい目でラジを見ていたら
その眼差しの意味がわからないのだろう
ラジは 不思議そうにしながら 話の
続きを 僕に聞かせる。
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