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18歳以上ですか?
25にしおりをはさみました!
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25
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「け、結構です!!」
離れようとするが時すでに遅し。
しっかりと捕まれた腰は逃げ場が無い。
「へー、予想以上に腰ほそーい。女装しなきゃだからもっと肉付いてるかと思った。」
「っ!!」
スルスルと撫で回され、腰の厚さを測られたらしい。
「あ、の……」
「さ、お着替えお着替え〜♪」
鼻歌交じりに手を動かし、骨盤にかける。
指先が止まったのは、スカートが落ちるギリギリで骨盤に引っかかるホック。
器用に片手でホックを外しにかかる。
「ちょ、あの、晴山さん!?」
その手を、両手で抑え、覆いかぶさっている晴山さんの顔を見る。
そこには、意地悪そうに、そして楽しげに微笑む晴山さんがいる。
「んー?どーして?早く着替えよ?」
こ、この人はっ……!!
この時、僕はわすれていた。
晴山さんのもう片手が空いていることを。
「じゃあ、スカートがダメなら、靴下から脱ごっか。」
空いていた手は僕の右太ももに触った。
「ひゃっ、ちょ、」
その手を止めようにも、僕の両手は、手首を片手でまとめられていた。
「あれ、靴下の裾はどこ?」
なんて言いながら、その手は段々スカートの中に忍び込み、太ももを這う。
「やっ、まって?ね、晴山さんっ」
焦る。
身体が火照る。
鼓動が速まる。
「裕太君、可愛い」
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