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熊谷家の人々3にしおりをはさみました!
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熊谷家の人々3
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(熊谷先生語り)
シャワーを浴びる前に、実家に泊まった弟の和樹から母さんの容態についてメッセージが届いていた。
母さんは意識もあり、軽い会話もできるようだ。俺が見ているからゆっくり休んで来ていいよ、と最後に記されていたので、遠慮なくゆっくり休むことにする。
まさか葵を抱いているとは思わないだろうが、俺にとっては最高に癒やしの時間だ。本当は昨日の記念日に沢山愛してあげたかった。愛しい身体をキュッと抱きしめる。
家族も大切だけど、俺にとっては自分より大切な存在がある。
「先生、お母さんの容態はどうなの?ねぇ、ゃぁだ……ちゃんと、ぁん、教えて……うゎぁ……ぁ、ぁ……」
「後で教えるから、こっちに集中しろ。」
さっきから葵は、母さんについて気になるようで、事故の様子や怪我の程度を詳しく聞いてきた。最初は答えていたが、そんな時間も惜しくなり、黙らせるつもりで勢いよくパジャマを下ろして葵の雄を咥えた。
既に硬くてトロトロと濡れていた先に、舌を無理やり入れて刺激しながら吸うと、口の中へ苦い味が流れ込んでくる。
優しく双玉を揉んで、竿を全て口内へ入れる。唾液の音を立てると更に興奮するみたいで、腰がピクピクと動いた。
可愛い、可愛いと思いを込めて、舌で愛撫する。
「んっ……ぁぁっ、や、俺も、するから……ちょうらい……」
葵が俺のパンツを脱がして、シックスナインの体制を取り、俺の上に倒れこんできた。
一生懸命に小さな口で俺のを舐め始める。
自分の絶頂が近いくせに、俺のモノを咥えこんだら集中できないだろうに。わざと葵の喉奥に行くように前後に腰を進めると、ぶるっと身体を震わせた後、白濁液が俺の喉へ流れ込んできた。それを躊躇わずに飲み干す。
「……せんせい、イっちゃった……」
「口の中が葵の精子でいっぱいだ。ん、いつもより薄い気がする。もしかして、1人でやった?俺がいなくて寂しかったとか………葵?……」
言い当てられたのか、起き上がった葵の顔がみるみるうちに赤くなっていく。
「…………だって……ひとりだったし……お母さんが怪我したら、しょうがないけど……さみしかった。先生といっしょに……いたかったし………記念日だもん……」
いつもみたいに頰を膨らませていじけるかと思いきや、悲しそうに大粒の涙をポロポロと流し始めたのだ。
やばい……これは思ってもみなかっただけに、不意打ちだ。可愛すぎてキュン死にしそうだ。3年間一緒に居るが葵に飽きることが全くない。むしろ逆で、どんどん深みにハマっていく。
「ごめんな。ごめん。よしよし。俺はここに居るから泣くな。じゃあ、一人でしたなら……後ろも慣らした?」
「………うん。先生が帰ってきたら、すぐ出来るように……やった。」
葵を膝の上に乗せ、開脚させる。何も塗らずに後孔をつつくと、はくはくと呼吸するように開き、指先に吸い付いた。確かに柔らかい。
「エッチな後ろだな。ずっと欲しかったんだ?俺が帰ってきた時も、一緒に寝てる時も、本当は疼いてたんだ。言ってくれればいいのに。ほら、今からでもいいから、俺に伝えて。何が欲しいか言えるよな?」
開脚したまま、俺の息子に自分の後孔を擦り合わせてきた。すりすりといらやしく腰を動かして、扇情的な目で俺を見る。
「あ……あの、先生の太いのが欲しい……挿れて……ください。」
俺から垂れた粘液が葵の後孔によって竿に伸ばされ、イったばかりの葵の息子からも再びタラリと雫が垂れた。
俺は生唾を飲み込んで、ベッドサイドに置いてあるローションに手を伸ばした。
あまり余裕がない。
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